本当に効く美白成分はどれ?厚生労働省が認めた『11つ』の成分
美白化粧品が気になる季節になりましたよね。
美白化粧品をどのように選んでいますか?
パッケージがなんとなく、白っぽかったり、『ホワイト○○』というような商品名だったり…こんな感じのものを全て美白化粧品のように思っていませんか?
美白化粧品とは、『美白成分』がきちんと配合されているものをいいます。
ただ雰囲気だけで選んでいると、美白成分が入っていないこともあるのでよく確認してみてくださいね☆
今回は、美白成分の働きと厚生労働省が認めた『11つ』の美白成分についてご紹介します☆
『美白成分』とはどんな働きをしてくれるのでしょうか?
紫外線にあたると、肌の中で 『メラニンを作れ!』という指令がでます。
そこでメラニン色素が作られる始めるわけですが、メラニン色素を製造するプロセスを抑えるのが美白成分の働きです。
美白というと、肌全体を真っ白にしてくれるものと思いがちですが、それはちょっとした誤解なんです。
メラニンの生成を抑えるのが美白成分の働きですから、ニキビ跡の赤みなど、メラニン色素によるものでない色は白くすることができません。
ただし、ビタミンC誘導体は、ニキビ跡の赤みの有効です。
厚生労働省が認めている美白成分の種類
厚生労働省が認めている美白成分(医薬部外品)をご紹介しますね。
・ビタミンC誘導体
リン酸型ビタミンCなど、ビタミンCを肌に吸収しやすい形に変えたもの。 抗酸化作用もあり、アンチエイジングやニキビの炎症を抑えるのにも効果あり。
・アルブチン
苔桃(こけもも)から抽出された成分。
濃度が高いと肌に刺激になることがある。
・コウジ酸
みそやしょうゆなど、麹由来の成分。
・エラグ酸
いちご由来の成分。
・ルシノール
北欧のもみの木に含まれる成分をヒントに作られた成分。
・リノール酸
サフラワー油などの植物油から抽出された成分。
・カモミラET
ハーブのカモミールに含まれる成分。
抗炎症作用も持つ。
・トラネキサム酸
もともと抗炎症剤として使われていたトラネキサム酸を美白成分として開発したもの。
・4MSK
慢性的なターンオーバーの不調に着目して研究開発された成分。
・マグノリグナン
植物に含まれる天然化合物をモデルに作られた成分。
・プラセンタエキス
豚の胎盤から作られたエキス…など。
美白化粧品を選ぶ基準の1つとして参考にして頂けたら嬉しいです☆
ビタミンC誘導体とアルブチン、プラセンタなどの成分がたっぷりと詰まった美白エイジングケアはこちら☆⇒【イデアアクト プラチナVCセラム】口コミ・レビュー『ビタミンC誘導体・アルブチン・プラセンタで一気に美白!』
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