紫外線対策バッチリですか?5月は紫外線がピークに!
ゴールデンウィークも終わりましたねー。
ゴールデンウィークはお天気も良かったし、何処かへおでかけした人も多いでしょうね☆
そのおでかけで、たっぷりと紫外線を浴びてきたのではないでしょうか?
以前、紫外線のお話(UVAとUVB)のご紹介をしましたが、今日はもう少し掘り下げてご紹介しようと思います。
以前の記事はこちら。⇒『日焼け』のケア方法・日焼けの『種類』と『応急ケア』
紫外線の種類は『3つ』
シワやたるみの原因となる『UVA』と皮膚ガンなどの原因となる『UVB』。
そして、紫外線の中でも最もエネルギーが高く有害な短波長紫外線『UVC』。
『UVC』はオゾン層で吸収されていましたが、近年オゾン層がフロン等で破壊されて、南極上空にはオゾンホールが確認されました。
日本でも札幌上空のオゾン量が減少気味であるということが、2000年気象庁の報告で明らかになっています。
環境庁の調査研究でも紫外線は皮膚ガンや白内障を引き起こしたり免疫力の低下をもたらしたりすることがわかっています。
紫外線の量が多い月や時間帯は?
紫外線の量が多い月や時間帯はというと、1年では5月~7月、1日では12時がピークだといわれています。
また午前10~午後2時までの4時間で1日の紫外線量の半量になります。
人が浴びる紫外線の量になると、アスファルトなどによる反射する光も大きく影響し、身体の凹凸によっても浴びる量が違ってきます。
身体の部位だと、花、頬、下唇などが多くなります。
そこで紫外線対策となるのですが、紫外線を100%カットすることは不可能に近いんです。
日焼け止めクリームでも汗などにより、紫外線をカットできるのは普通2時間ぐらいだといわれています。
また、繰り返し紫外線を浴び続けていくうちに、メラニンをつくるメラノサイトと細胞が活性化されシミなどの原因に…。
人は、18歳までに一生浴びる紫外線の量の半分を浴びているといわれています。
紫外線対策は、日焼け止めクリームを適量、こめまに塗る。
日傘を使うなどこまめな対策が重要です。
紫外線はさけることが難しい、だからこそ、その後のフォローが大切なんです。
うっかり日焼けしちゃった!という人はこちらをどうぞ。⇒『日焼け』のケア方法・日焼けの『種類』と『応急ケア』
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