fc2ブログ

『シミ』突然できた?広がってきた?『シミ』の種類はさまざま、あなたはどのタイプ? - 元モデル櫻子の「キレイの習慣」

『シミ』突然できた?広がってきた?『シミ』の種類はさまざま、あなたはどのタイプ?

シミ

一般的に呼んでいる『シミ』は、顔にできた茶色っぽくみえるもの全般を指しているのではないでしょうか。

一般的に『シミ』と呼ばれるものは…

老人性色素斑
脂漏性角化症
雀卵斑(じゃくらんはん)(そばかす)』
炎症性色素沈着
肝斑
花弁状色素斑

などが含まれます。

詳しくは、また後ほどご紹介しますが、自分の『シミ』がどれに当てはまるのかよって、できる原因やケア方法が変わってきます。

まずは、どのタイプの『シミ』なのかよく見極めることが大切です。

シミにもいろいろな種類があるとお話したところで、1つずつご紹介していきますね。


ランキング激戦区で奮闘中です!
にほんブログ村 美容ブログ アンチエイジングへ
にほんブログ村

 

『シミ』には美白成分が効くはずなのに、効かない!

シミといえばなんでも美白化粧品でケアすればいいってものではありません。

シミの中にも美白成分が効くものと、効かないものがあるんです。

たとえば、『老人性色素斑』『炎症性色素沈着』『肝斑』『雀卵斑』には美白化粧品が有効です。

美白化粧品を使っているのに効かない!と感じていた人は、まず自分のシミのタイプを見極める必要がありそうです。

シミのタイプに合わせたケア方法


1:老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)

シミの中でも最も多いのがこのタイプです。
紫外線の影響でできてしまうもの。
骨格の高いところにできやすく、数mm~数十mm大の丸い色素斑であることが多いです。
でき始めは、薄い茶色をしていますが、しだいに濃く、はっきりとしてくるのが特徴。
何年も経つと脂漏性角化症になってしまうこともあります。

▶老人性色素斑、美白化粧品の効果はある?

ごく初期のうっすらしたものには、美白化粧品の有効成分が効果を発揮します。
ただし、定着してしまったものは、皮膚自体が変化しているため化粧品では消えないことが多いです。

2:脂漏性角化症(しろうせかくかしょう)

シミからさらにイボのように盛り上がってきたものです。
よく見ると、イボの表面がボツボツしているのが特徴。
手の甲などにできる茶色のシミのこれに相当するものが多いです。

▶脂漏性角化症、美白化粧品の効果はある?

皮膚の形態すのものが変化しているために、美白化粧品は効果がない。

3:雀卵斑(じゃくらんはん)そばかす

一般的には小さなシミのことをそばかすといいますが、厳密には遺伝的なものだけを指します。
遺伝的なそばかすは、10代のころからでき始め、小さく茶色のシミが花を中心にちらばるようにできるのが特徴です。
よく見ると、シミのひとつひとつの形が円といういうよりも、三角や四角になっています。
白人に多く見られるますが、日本人でも色白の人に比較的に多い。

▶雀卵斑(そばかす)、美白化粧品の効果はある?

理論上では美白化粧品の効果がでるはず。
でも遺伝的要素があるせいか、あまり薄くならないようです。

4:炎症性色素沈着(えんしょうせいしきそちんちゃく)

ニキビ跡や傷跡などが茶色くシミになって残ったもの。
足や腕にできた虫さされの跡がシミのようになって消えないこともありますが、これも同じこと。
ムダ毛を毛抜で抜いていると、毛穴のまわりが炎症を起こして黒く跡にになるものこのタイプ。

▶炎症性色素沈着、美白化粧品は効果ある?

美白化粧品が有効なタイプ。おすすめの成分はビタミンC誘導体。

5:肝斑(かんぱん)

女性ホルモンのバランスが崩れたときに頬骨のあたりに、モヤモヤっと左右対称にできることが多いです。
色は茶色や灰色などさまざま。
鼻の下や額にでることもあるようです。
妊娠中やピルを服用したとき、更年期の人によく見られます。

▶肝斑、美白化粧品は効果ある?

美白化粧品が有効なタイプ。ピーリングや内服薬と併用すると、より早く効果が現れます。

6:花弁状色素斑(かべんじょうしきそはん)

海などで急激に日焼けしたあとに、肩から背中にかけてできる小さなシミ。
よくみると、円ではなく、花びらのような形をしているので、こう呼ばれています。

▶花弁状色素斑、美白化粧品は効果ある?

美白化粧品ではほとんど消えることはありません。

関連記事

ここまで読んでくれてありがとうございます♥
あなたのクリックが私のチカラの源です!
にほんブログ村 美容ブログ アンチエイジングへ
にほんブログ村

感想・リクエスト・お問い合わせはこちらからどうぞ。
櫻子へメールする
相互リンクも募集中です♪

コメント
非公開コメント