『たるみ毛穴』と『開き毛穴』タイプのケア方法
毛穴のタイプは大まかにわけて3つ。
毛穴のタイプはこちらの記事でご紹介しています。⇒毛穴のタイプは『3つ』勘違いスキンケアをして毛穴の開きを加速させていませんか?
今回は、『たるみ毛穴』と『開き毛穴』のケア方法をご紹介します☆
たるみ毛穴はなんといっても『予防』が基本!
20代のうちからきちんとケアすることが大切なんです。
でも、もう既にたるみ毛穴になってしまった…という人は、どのようなケア&予防をすればいいのか。
『たるみ毛穴』のケア方法&予防方法
自宅でできるケア方法は『2つ』。
まず1つ目は、ピーリングをすること。
ピーリングには、真皮のコラーゲンを増やす作用と、毛穴のゆるみを防ぐ作用があります。
そのうえ、古い角質も取れるので、角栓を防ぐこともできますし、詰まり毛穴のケアにもなるので一石二鳥☆
自宅でするピーリングは、拭きとりタイプではなく、洗い流すタイプにした方がお肌への負担も少なくてオススメです。
そして、2つ目がレチノールを配合した化粧品をケアに取り入れること。
このレチノールは、医学的にも証明されている、コラーゲンを増やす働きの強い成分です。
肌への浸透力もあり、真皮のコラーゲンに作用するといわれています。
ただし、刺激が強いという面もあります。
肌の弱い人にはオススメできません…(T_T)
使い始めは、効き過ぎると肌がカサカサしてきたりしますが、使い続けることでそのカサカサも徐々に落ち着いていきます。
レチノールはビタミンAの1種で、もともとからだの中にある成分ですから、基本的には安全なものです。
レチノール入の化粧品は、おもにシワ対策の目元用として売られていることが多いです。
ですが、たるみ毛穴予防に使っても問題ありません。
『たるみ毛穴』と『ひらき毛穴』のケア方法
レチノールよりも刺激の少ないビタミンCは、たるみ毛穴にももちろん、肌が敏感な開き毛穴にも比較的使いやすい成分。
ビタミンCは、コラーゲンを増やす作用と、若干の皮脂の分泌を抑える作用があります。
ビタミンCといっても、いろいろなタイプの成分がありますよね。
最もオススメしたいのが、肌への浸透力を高めた誘導体型のものです。
よく耳にする『純粋なビタミンC』は科学的にいうとアスコルビン酸といいます。
このアスコルビン酸を浸透しやすいように改良したのが、ビタミンC誘導体です。
イオン導入器などの美顔器を使って、週に1度程度、ビタミンCのイオン導入すると毛穴ケアには有効だといわれています。
そうそう、皮脂によるテカリを感じたらこまめに皮脂をオフしましょう。
皮脂によるテカリをそのままにしておくと、肌の上で酸化して、過酸化脂質という刺激物質に変化してしまいます。
その刺激物質が老化を促進させる恐れがあるのです!
あぶらとり紙でこまめに皮脂を押さえるようにしましょうね。
たるみ毛穴と敏感肌にはうってつけの毛穴対策スキンケア☆⇒【オラクル 1週間お試しセット】口コミ・レビュー『1週間で毛穴の開きが改善♪植物エキスならではの美肌効果を実感☆』
- Genre:ヘルス・ダイエット
- Thread:美容・健康・アンチエイジング