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PMS『月経前症候群』の気になるQ&A - 元モデル櫻子の「キレイの習慣」

PMS『月経前症候群』の気になるQ&A

PMS

シリーズでお届けしているPMS月経前症候群』について。

今日は、第3回目、PMSの気になるQ&Aです。

第1回目:生理前の女性の7~8割が感じている症状・PMS『月経前症候群』ってなに?

第2回目:もっと詳しくPMS『月経前症候群』!PMSの原因と症状


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Q:PMSが強く出やすい人っているの?

A:ストレスが強い人は症状がでやすいよう。

もともと個人差が大きなPMSの症状。同じ人でも、こころとからだのストレスが溜まっていると症状が強く出やすくなります

こころが元気であれば多少の落ち込みやからだの痛みも気にせず過ごすことができますが、疲れていたり、精神的な悩みがあると、ネガティブなことにこころとからだは敏感になるので、症状を強く感じやすいものです。

Q:PMSはどれぐらいの割合でみられるの?

A:7~8割の女性が症状を感じているといわれています。

生理周期による女性ホルモンの変化は、生理がある女性なら誰にでも起こることなので、PMSの症状も軽いものまで含めれば、ほとんどの女性に起きていることです。

でも、個人差があり、それをつらく感じるかどうかは人それぞれ。

不調の自覚があるのは7~8割だといわれています。

Q:症状が人によって違うのはなぜ?

A:自分の「弱点」に症状がでることが多いから。

PMSの原因は女性ホルモンと深く関わっていることはわかっていますが、はっきりとした原因はわかっていません。

同じように症状の出方に個人差がなぜあるのかもよくわかっていません。

ただ、肩が凝りやすい人は肩こりの症状が強くなったり、むくみやすい人はむくみがより一層酷くなったりするなど、もともと体質的に弱い部分にPMSの症状が出るケースが多いようです。

悩みを抱えていれば、精神的な症状が強く出ることもありますが、こころとからだは表裏一体なので、だるさや頭痛などのからだの症状として感じることもあるようです。

Q:母親がPMSがつらいと娘にも遺伝する?

A:PMSは遺伝しません

母子といっても、子どもは父親の遺伝子も受け継いでいますよね。

ですから、母親のPMSがつらいからといって娘もつらくなるとは限りません。

逆に、母親は軽いのに、娘はつらいという場合も。

ただ、母子は性格や生活環境が似るので、母親と同様にストレスを溜めやすい性格だったり、不規則な生活をしていると同じように症状に悩むことがあるかもしれません。

Q:昔は平気だったのに、年齢とともにつらくなってきた

A:生活環境の変化が影響している可能性が大。

加齢とともにPMSの症状がつらくなる人もいるようです。

これは年齢というより、生活環境の変化が要因だと考えられます。

女性は20~40代で結婚や出産、子育てと生活環境がガラリと変わることが多いですよね。

職場でも年齢が高くなるにつれて責任のある立場になります。

そのような周囲の環境によるストレスやプレッシャーで症状がつらくなることがあります。

Q:PMSがつらいと更年期もつらい?

A:PMSと更年期は、関係がないといわれています。

PMSの症状はこころとからだのあちこちに症状が出ます。

更年期も女性ホルモンのアンバランスな状態になるため、似たような症状が出ることが多いのですが、PMSがつらいからといって更年期がつらくなるとは限りません。

更年期の場合は、卵巣の機能低下でエストロゲンの分泌量が減少し、排卵がなかなか起こらないために脳の下垂体などが無理な指令を送ることで症状が出てきます。

PMSの場合は、エストロゲンは充分にあるため、更年期とは根本的な原因が異なるのです。

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