fc2ブログ

真皮はコラーゲンの宝庫!その秘密は『線維芽細胞』♪ - 元モデル櫻子の「キレイの習慣」

真皮はコラーゲンの宝庫!その秘密は『線維芽細胞』♪

コラーゲン

お肌に良いといわれる『コラーゲン』。

アンチエイジングケアの代表ともいえる成分ですよね。

化粧品にも配合されていますし、サプリメントもたくさんでています。

実際に私たちのからだのどこでどのように、コラーゲンが生み出されるのか知っていますか?

『コラーゲン』を生み出す秘密とその増殖方法をご紹介します☆


ランキング激戦区で奮闘中です!
にほんブログ村 美容ブログ アンチエイジングへ
にほんブログ村

 

お肌の真皮約70%は、コラーゲンで占められています。

このコラーゲンを繋いでいるのが、もう一つの線維であるエラスチン

そして、コラーゲンとエラスチンの間を埋めているのが、ヒアルロン酸などのゼリー状の物質です。

コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などの真皮を構成している成分を生み出しているのが『線維芽細胞』といわれるもの。

シワ・たるみなどのエイジングのカギは線維芽細胞にある

若いうちはパンッとしたハリのある肌がキープできるのは、この線維芽細胞がコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを順調に生み出しているから。

けれど、年齢とともに線維芽細胞は、減ったり、働きが鈍くなってしまいます。

そのため、年齢を重ねるごとにハリ弾力がなくなってきたと実感するのです。

実感したときは、既に真皮内で線維芽細胞が衰えている証拠。

それはすなわち、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを生み出す能力が低下していることになります。

さらに、紫外線や酸化、糖化などの影響によっても、コラーゲンやエラスチンは変成してしまい、シワたるみは加速します。

コラーゲンは化粧品に配合されると保湿成分に変化する

真皮の約70%を占めているコラーゲン。

化粧品などによく使われていますが、化粧品に配合されるとコラーゲンの成分が真皮まで届くことはありません

コラーゲン配合の化粧品を使った場合、真皮で吸収されることはなく、角質内保湿として働きます。

湿度が下がっても、水分を抱え込んだままキープしてくれるのです。

線維芽細胞の増殖を考えるなら、スキンケアはもちろんのこと、食事やサプリメントでコラーゲンを摂ることが1番の近道になります。

コラーゲンを多く含む食品

▶動物性食品

豚足、鶏の皮、手羽先、軟骨、牛すじ、牛テール、豚バラ肉

▶海洋性食品

すっぽん、フカヒレ、エイヒレ、くらげ

▶その他食品

ゼラチン、ゼリー、プリン、杏仁豆腐

ただし、注意して欲しいのが、コラーゲンを多く含む食品は、高カロリーのものが多いのです。

1度にたくさん食べるのではなく、バランスよく食べたいですね。

しっかりとしたハリや弾力をキープするためには、日頃からきちんと紫外線対策をしたり、線維芽細胞を元気にするアンチエイジング化粧品などを使ったりして、予防することが肝心です。

線維芽細胞の活力をアップさせて、いつまでもハリのあるお肌を目指しましょうね☆

関連記事

ここまで読んでくれてありがとうございます♥
あなたのクリックが私のチカラの源です!
にほんブログ村 美容ブログ アンチエイジングへ
にほんブログ村

感想・リクエスト・お問い合わせはこちらからどうぞ。
櫻子へメールする
相互リンクも募集中です♪

コメント
非公開コメント