美肌を叶える黄金のトライアングル『3つの栄養素』がカギ!
太るイメージからか嫌煙されがちな肉や魚。
特にダイエットをされている方は、積極的に肉や魚を採ることは少ないでしょうね。
でも、肉や魚には美肌と健康を作る大切な栄養素がてんこもりなんですよ☆
外食では摂りにくいビタミンAやC。これらが不足していた人は、3つの栄養素を参考に今日から食生活を見直しましょう♪
では、美肌に必要な3つの栄養素をご紹介します。
肌を丈夫にしうるおいを保つビタミンA
抗酸化作用があり、また肌や粘膜を丈夫にする栄養素です。
植物性食品の中ではベータカロテンとして存在し、体内ではビタミンAとして働きます。
にんじん・かぼちゃ・ほうれん草・小松菜・トマトなどの緑黄色野菜に多く含まれています。
実は、ビタミンAは摂り溜めできる栄養素なんです☆
だから、『今週は外食続きだった…』なんて思ったら、週末などの時間のあるときにたっぷりと採ってみてください。
ビタミンAの1日の摂取量
摂取量の目安は、緑黄色野菜を1日に100g以上食べること。
100gって多そうですか?かぼちゃの煮物なら1皿100gぐらいですよ。
ブロッコリーも1食分で100gぐらいあります。
意識すれば意外と撮れる分量なのですよ~♪
肌の材料となるタンパク質
肌を作る根本的な栄養素です。タンパク質があってはじめてビタミンなどの栄養素が作られ、運用できるのです。
太ると嫌煙されていたタンパク質も、毎日摂れば代謝が上がって痩せやすくなりますよ☆
タンパク質の1日の摂取量
1食あたり赤身の肉や魚を中心に50~60g。
ほかにもプラスして1日で卵1個、牛乳や乳製品をコップ1杯ぐらい摂取するのが最低ラインです。
肉や魚を摂ると、太ってしまうのではないかと心配する人も多いですが、調理法を工夫したり、ゆでたり、ソテーしたりとシンプルにすれば安心ですよ☆
保湿・美白・アンチエイジングに有効!ビタミンC
ビタミンCにも抗酸化作用があります。
紫外線に対する抵抗力をつけるのに適しているといわれています。
ビタミンCといえば、レモンとイメージされがちですが、赤パプリカなどの緑黄色野菜はもちろん、じゃがいもやカリフラワーといった淡色野菜にも多く含まれているんですよ。
果物なら柿、いちご、キウイなどに多く含まれていますが、果物は糖分が多いので、食べ過ぎには注意してくださいね☆
ビタミンCの1日の摂取量
摂取量は淡色野菜200gが目安となります。
ビタミンCは必要以上に体内に入ると、尿として排泄されてしまうため、摂り溜めができない栄養素です。
ですから、毎日、少しづつでも摂るように心がけましょうね。
また、ビタミンCには熱に弱い性質がありますので、生で摂るのがオススメです。
ただ、生よりは加熱したほうがからだを冷やさないし、量もたっぷりと食べることができます。
短時間の加熱にするなど工夫して、毎日食べる習慣を身につけましょう。
以上が、美肌を叶える黄金のトライアングルの3つの栄養素。
もちろん、これだけ食べても美肌ではなりませんよ。
バランスよくいろいろな食品を食べてはじめて、これらの栄養素が上手く利用されるのです。
毎日食べるものだから、お肌と健康のために少しの工夫と知恵を♪
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